スタートは、やっぱり日本橋
このブログ(tokyo ongoing)の最初の記事は、どこを取り上げようかと考えましたが、スタートということで「ここ」にしました。
「ここは、どこ?」って思われた方もいるかもしれませんが、「日本橋」です。
最初は、「東京タワー」や「スカイツリー」など誰にでも分かるシンボル的なものや、もしくは最近オープンした「東京ミッドタウン日比谷」みたいなタイムリーなものを取り上げようかと思いましたが、ある意味日本の起点となる場所でもあるので「日本橋」にしました。
日本の道路元標があり、日本の道路網の始点となっています。下の写真は、「道路元標の広場」に移設され保存されている旧東京市道路元標です。
ブロンズ製の日本国道路元標は、橋の中央帯に埋め込まれているので、「道路元標の広場」にある石に埋め込まれた道路元標(下の写真)はレプリカです。
横に日本橋 里程標(西日本方面)もあります。
こちらは道路元標の直上の首都高速にある「道路元標地点碑」です。
現在は、首都高が日本橋川の上を覆っていますが、2020年東京オリンピック・パラリンピック後に首都高の地下移設が計画されているそうです。
高欄中央部にある青銅製の照明灯を飾っている麒麟像も有名ですね。
外国人観光客も多いので近くに観光案内所もあります。
この風景が見られるのも今のうちだけかもしれませんね。